ハセサムの隠し弾

ポケモンカード・闇芝居記事を執筆しています。

【闇芝居十期】「腕時計」考察感想【第八話】

~寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、闇芝居の時間だよ~

平素よりお世話になっております、ハセサムです。

 

「おーきどけい うでどけい どちらかひとつ くださいな」

 

 

 

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閑話休題

腕の上げ方が好き。(変身できそう

 

最近結構可愛い感じの女性多いですね。

冒頭のこの時点で主人公の妹が何となく亡くなっているという不穏な感じを出している気もしますが、どうだったんでしょうか。

妹「選択間違えたのかなぁ?時計さんが持っていったんじゃない?」

最後の妹のセリフで「あの時私は連れていかれたの....」と言っている事と、幼い頃2人でのピアノ教室の帰りの描写を見る限り、ずっと妹は亡くなっていた?(ただ普通に会話できていることを鑑みると、時計さんに攫われ(=魂が取られる?)ているという事なのかもしれません)

 

お母さんにねだってまで買ってもらった腕時計ですが、いつの間にか無くしてしまっていました。

妹が幼い時に時計さんに攫われたはずですが、姉のこの腕時計が取られてしまっています。(やはり、攫われていると思われる妹と、併せてずっと身に着けていたと思っていたこの腕時計が時計さんの影響により記憶違いとなっている?)

 

時計屋さんの2卓問題をミスすることによって、この怪異に魂を奪われるというのが今回の内容のようですね。

腕時計or置時計を選ばされることになっているのですが、今回(幼い時の事?の様なので、姉妹揃って記憶を時計さんに攫われている(=取られている)?+妹は肉体は残しつつ魂だけ取られている?可能性あり)は腕時計を選んでしまって怪異に取り込まれてしまっている為、正解は置時計の様でした。

 

主人公の会社の先輩の件に関しては、

「選択間違っちゃったみたい。時間はもう関係ない」と言っている姿を主人公が目撃していますが、上司によるとその先輩は既に亡くなっているとの事。

こちらに関しても、主人公だけその先輩の姿が見えていた?という事にもなりそうなので、妹ももしかしたら主人公だけに見えていた可能性もありそうです。そうするとやはり、主人公は魂ではなく記憶を攫われている(=取られている)という解釈も出来そうな気がしています。

 

最後に「じゃあ次は私...」と言って幕が下りますが、主人公に関しては上述の通り、魂ではなく記憶が取られているような気もしているのでもしかしたら時計さんにいまさら攫われる事は無いのではないか?とも思えます。(※ただ、攫われたはずの記憶が返ってきているので、もしかしたら代わりに今度は魂が....はありえるかもしれませんね)

 

 
 

駄文失敬