ハセサムの隠し弾

ポケモンカード・闇芝居記事を執筆しています。

【闇芝居九期】「忠犬」感想【第四闇】

平素よりお世話になっております、ハセサムです。

 

 

9期記事まとめ

話の流れ的に、おばあさんが住民の死体遺棄事件の犯人かと思われましたが...

・人気の無い村で、報酬倍で犬の散歩を依頼

・刑事が話していた死体遺棄事件を知らない

・足が悪く散歩が出来ないといいつつ、最後の場面主人公の前に現れる

・料理をしていたと言いつつ、包丁を持って主人公の前に現れる

・地面に埋まっていた死体の事を伝えても耳が遠く聞こえないフリ?をしていた

と、怪しい点が複数ありました。

 

なので、オチどうすんだろ...

と思い見てたら、まさかの善良そうな柴犬が人間を殺して回ってたという最後のオチが秀逸でした。

更に、上記を勘違いしてた主人公が柴犬がおばあさんから助けてくれたと思って帰宅してしまった後に、わざわざ追いかけてきた柴犬に喜びますが...

真の犯人はこの柴犬だったというオチが救いがなく可哀想でしたね。

 

ここまでは通常の考察ですが、

タイトルにある「忠犬」とはなんだったのかが謎です。

 

忠犬というとハチ公のイメージが強いですが、主人を持って(待って)いるのが忠犬ですよね。そうすると、今回の柴犬?にも主人がいた??のかもしれませんが...

 

と思うと、おばあさんが最初に「何日か前に森の中で捨てられていて」という話(散歩のところで一瞬出てますが違和感ないですね)と「ウメ太」というネームプレートがヒントになりそうですが、全く分からなそうです笑

 

あとは、

ウメ太=埋めた

ですね...笑笑

 

鼠嫁ぎのように、せっせと犬の散歩に行っていた主人公を揶揄して、忠犬(人)というタイトルかもしれませんね。(鼠嫁ぎも、人間が鼠に嫁されてる?ような描写)

 

 

 
 

駄文失敬