平素よりお世話になっております、ハセサムです。
九期記事まとめ
今回の精霊(しょうりょう)牛、闇芝居に珍しい感動回でしたね!
干支の順を変えてきて、お盆の時期に今回の話を入れてきたのは非常にセンスがあり、尚且つ感動話を入れてくるのは上手いと感じました。
精霊馬と精霊牛はセットで飾られるものであり、
今回の話は、精霊牛を壊してしまった?事により怪異が帰ることが無くなってしまい、恐怖に繋がる...みたいな話しかと思ってました。すみません笑
さて、今回感動話なので考察する部分は少ないと思いますが、気になった点がいくつか。
主人公は奥さんにしか見えていないようだが、それなら子供が産まれたのはいつなのか?
今回主人公が奥さんと再会したのが、亡くなってすぐのお盆だった場合なら(1、2ヶ月前とか)なら、まだ奥さんのお腹に子供がいる状態で娘は主人公とは面識が無く、主人公がお盆時期に帰ってきた際に、子供がいない事でも辻褄が合いそうです。
(※亡くなったのが、8月より少し前の6〜7月くらい?)
もしくは、主人公が帰ってきた際に子供(まだ赤ん坊)はいたが、主人公が亡くなった後に生まれ、主人公とは面識がない状態で、別室に寝かしておいていた、とかかもしれません。(※既に子供が産まれているなら、一切気にしない主人公の行動と矛盾)
もう一つ気になった点としては、
成長した娘は、主人公がお盆の時期に帰ってきている姿が見えていない点になります。
上述の通り、主人公と面識がどうも無さそうなので、もしかしたら双方向で見えていないだけ(主人公→娘、娘→主人公)なのかもしれません。
それか、実は毎年主人公は帰ってきているわけではなく(実際には最初のシーンでしか帰ってきておらず?)、毎年帰ってきていると奥さんがそう思っているだけ、という事もありそうですが、そうなると折角の感動話が台無しなので、これは無さそうな気もします。
今年が丑年なので、もしかしたら贔屓されたのかもしれませんね!
来週のタイトルは「ニワトリ君」。鶏人間ですかね??
駄文失敬